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マイマップの問題の本質をズバリと一言で示しておこう。こうだ。
「 Google のマイ・マップは、犯罪である」
どういう意味かというと、これは明白な法律違反だからだ。それも、交通違反というような軽微な犯罪ではなく、個人情報保護法違反という重大犯罪だ。その被害者は大量である。(交通違反ならば通常、被害者はゼロだが。)
これが法律違反であるということは、次のことからわかる。
・ 個人情報が大量にある。( 5000件以上)
・ そのうちすべてではないが、大量の情報が外部に漏れている。
・ 情報漏洩の理由は、ユーザーが登録後に「公開」を設定したため。
・ しかしその情報漏洩はユーザーが意図したものではない。
・ 当のユーザーが意図しようと意図しまいと、他人情報については
(公開された)被害者の許諾を得ていない。
以上のことから、個人情報保護法に完全に違反しており、犯罪となる。
実例を示そう。たとえば、石原慎太郎の家や、麻生太郎の家が、情報公開されている。これは、当人が許諾したわけでもないのに、どこかの他人が勝手に公開設定したからだ。同様のことが、多くの一般市民についてもなされる。
ここでは、次のことが問題となっている。
「個人情報が、公開される当人の許可を得ずに他人の設定により、勝手に公開されてしまっている」
では、このことは、公開した人の責任か? なるほど、その責任もある。確かに馬鹿者はたくさんいる。しかしそれを「ユーザーのネットリテラシーが低い」というふうに述べて、馬鹿者のせいにしてはならない。
一番の馬鹿者は誰か? 「そういう馬鹿者のために、公開する場を設定する者」、つまり、Google だ。
そして、多くの三下のために、犯罪の場を提供して、そのことで大儲けしている、元締めのボスがいる。そいつが Google だ。
だから、摘発するべきは、三下ではなくて、元締めの Google なのだ。Google こそが犯罪の張本人なのだ。こいつこそが、「個人情報保護法違反」という犯罪を、名実ともにやらかしている重大犯罪者なのだ。
( ※ 実行しているのは三下だが、三下がそうするように、Google はあえて誤誘導している。「誤誘導しないように改めよ」と私が指摘しても、改めようとしない。なぜなら、三下が違法行為をすればするほど、Google は儲かるからだ。Google は本質的に、三下を犯罪に導いている。「誰が実行したか」は、あまり問題ではない。)
このボスは、「他人の情報」という犯罪の実行行為を、馬鹿な三下に委ねている。自分自身では直接的に手を下さない。そのせいで、「私は犯罪には加担していません」という顔をする。そして、それを聞くと、多くの人々は、「おお、なるほど」と頷いてしまう。
「 Google は悪くないんだな。ネットリテラシーの低いユーザーが悪いんだな」
と。こうして、ボスである Google は世間をだまして、犯罪で訴えられることを、まんまと逃げおおせる。
はっきり言おう。
ネットリテラシーが低いのは、一部ユーザーや Google だけではない。現代の日本人全体がそうなのだ。
彼らは、一部ユーザーや Google が違法行為をやらかしているときに、「それは違法だ」と指摘しない。そのせいで、大勢の個人情報が漏れている。たとえば、石原慎太郎の住居が地図上で明かされ、その住居画像も公開される。同様のことが、無名の多数の人々についてなされている。(現実に私は多くの住所氏名を入手している。そのことは、ちょっと頭を働かせれば、誰でも可能だ。)
こういうふうに、マイマップは情報漏洩の巣窟となっている。にもかかわらず、誰もそれを指摘しない。私が指摘しても、ほとんどの人が「我関せず」だ。最もネットリテラシーが高そうな高木浩光 氏でさえ、どうでもいいようなバグの話ばかりをして、肝心の犯罪行為については知らんぷりだ。( → 前々項「後日記」,高木氏のサイト )
現代の日本人は、情報漏洩に疎すぎる。指摘されても、ちっとも問題視しない。ネットリテラシーが低いのは、現代の日本人全体なのだ。だからこそ、Google の犯罪が野放しにされ、結果的に、Google ばかりが儲かる。人々のプライバシーは次々と食い物にされ、Google の財布にばかり金が溜まる。
現代とは、そういう社会だ。そして、そういう Google を見て、「私も Google になりたい」と思うような連中が続出する。今の日本は、そういう国だ。
[ 補足 ]
法律的に述べておこう。
ここでは、大量の個人情報が登録され、かつ、データベース化されている。
ただし、漏れている情報は一部であり、データベースのうち公開されている部分もまた一部である。
そのせいで人々は、「全部が公開されているのではないから、全部がデータベース化されているわけでもない」と勘違いする。だが、とんでもない。公開されたデータベースが一部であっても、全部がデータベース化されているのだ。
また、公開された情報が一部であっても、これは「個人情報漏洩」なのだ。「個人情報漏洩」とは「すべてが漏れること」を意味しないのだ。たとえ一部であっても、大量の情報が漏れ放題であれば、それは犯罪なのだ。
《 注記 》
違法性は、マイ・マップの「仕様」がそうなっていることから生じる。
これは、「バグ」による事故ではなくて、「仕様」による犯罪なのだ。そのことを理解することが大切だ。
結論。
要するに、こうだ。
「 あなたの個人情報を勝手にネット上にさらす、というシステムを Google が用意している。だが、それについては誰も気にかけない。『そんなのどうってことないさ』と思って、放置している。」
これが日本の現状である。
( ※ 「放置している」の意味は、次項を参照。)
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[ 付記 ]
「 Google は個人情報を漏洩することで儲けているのではない。だから犯罪をしていない」
と弁護する人がいた。呆れてしまう。そんなふうに特定の一点だけを見て、全体を見なければ、「木を見て森を見ず」である。ほとんどの違法行為が許されてしまうだろう。
例。「銀行強盗が盗んだ金の一部を慈善事業に寄付したら、銀行強盗という犯罪が慈善事業になる」
例。「自動車会社が販促のために、何か景品をプレゼントしたら、自動車の販売というのは、営業活動でなく、社会奉仕活動と見なされる」
マイ・マップも同様だ。個人情報を漏洩しないで、一部できれいなサービスをしているだろうが、だとしても、全体としては金儲けをしながら、個人情報を漏洩している。とすれば、その事業活動は、個人情報保護法の規定する違法な活動なのだ。
(なすべきことを、きちんとなしていないから。水俣で毒物の廃液を垂れ流しながら肥料を製造するようなもの。肥料製造そのものは悪ではないが、毒物の垂れ流しをしていれば悪なのだ。)
[ 後日記 ]
これだけ堂々と、Google は個人情報の漏洩をしているのだが、それでもまだ「 Google は個人情報保護法に違反していない」と言い張る人がたくさんいる。
まったく、呆れたものだ。他の会社は漏洩させず、Google だけはずっと漏洩させている。それでもまだ、Google を擁護する人が多いのだ。ネット時代のネットオタクが、いかに Google を信奉しているか、よくわかる。
ちなみに、Google 擁護論の理屈(屁理屈)は、次の通り。
「 Google が自発的に漏洩させているのではないから、Google は違法ではない」
こんな理屈が成立するのであれば、個人情報漏洩罪というものは存在しないのも同然だ。
たとえば、以前、個人情報をフロッピーで手渡した人がいた。この人はたぶん、こう語っていたはずだ。
「ここに個人情報がたくさん入っていますよ。ただし私は、あなたにこれを渡すわけじゃありません。ここに封筒を置いておくだけです。そのあと、他人がこの封筒をどうするかは、私の知ったこっちゃありません。いいですか? 私はあなたがこれをどうするか、何も知らないんですよ。そうですね?」
「はい、そうです」
そして、漏洩者が立ち去ったあとで、残された封筒を開く。これで、漏洩者は「私は漏洩させたわけじゃない。ただ封筒を置き忘れただけです。過失だから、犯罪じゃありません。無罪です」と弁明した。
そんな言い分、通るわけないでしょ! 世の中には、理系馬鹿が多すぎる。体裁だけを通せば、違法行為が合法になると信じている。
世の中、そんなに甘くないんですよ。法律の世界じゃ、建前は通らず、実質が問題となる。そこのところを勘違いして、建前だけで法律論を交わす理系の人が多いので、注意。そういう発想をしていると、そのうち逮捕されかねない。
とにかく、Google の違法性は、自分自身で積極的に情報漏洩をしていることにあるのではない。情報漏洩をほったらかして、情報漏洩を維持していることにある。最初に気づくまでは過失だが、気づいたあとでも停止措置を取らないことには、弁明の余地がない。
Google は、単独主犯ではないが、過失または故意による情報登録をした人と会わせて、共同正犯の形にはなっている。
仮に、こんなことが許されるのであれば、どんな個人情報漏洩も許容されてしまうだろう。「登録者と公開者を別にする」という形で。
( ※ ついでだが、登録者は違法ではない。公開者が違法なのだ。個人情報保護法の趣旨を正しく理解してほしい。登録だけして公開しない事業者なら、無数にある。それは別に、違法ではない。)
ともあれ、「個人情報の登録者が悪い」と責任転嫁することは許されない。この世には、そういう悪人または愚者がいる。そして、そのことを前提として、事業者はシステム設計をする必要があるのだ。
セキュリティ管理者は、「性悪説」を取って、セキュリティ管理をする必要があるのだ。そのことがわからないようであれば、セキュリティ技術のことを語るべきではない。また、セキュリティ技術に携わっているのであれば、さっさと辞職するべきだ。
たとえば、システムに侵入されたあとで、「悪意のある犯人が情報漏洩をもたらしたんです。私のせいじゃありません」なんていう弁解が通るわけがない。
仮に、そんな弁解が通るのであれば、セキュリティ技術そのものが否定されてしまう。なぜなら、その弁解を、会社もまた世間に向けて言えばいいからだ。「悪意ある犯人のせいです。会社のせいじゃありません」と。
そして、それと同様のことを言っているのが、Google とその擁護者だ。「マイ・マップでは、情報を垂れ流しにしている Google が悪いんじゃありません。登録した人が悪いんです」と。
呆れたものだ。犯人が二人いるときに、「一人が犯人だから、もう一人は犯人ではありません」と述べる。こうして、従犯がつかまり、主犯が見逃される。(従犯の方は無罪だから、結局、誰も有罪とならない。かくて、悪の野放し。)
【 関連項目 】
→ マイ・マップの情報流出の継続 (次項)
※ いまだに修正がなされないから、いまだに大量の情報が漏れている。
> ここでは、あなたが誤って記述するのではなく、私が故意に記述する。
手遅れになる前にコメントします・・・
さすがに、こんなことしたらあなたが「犯罪者」ですよ?
全世界に公開されることを知りつつ、アップロードを主体的に実施するんですから。
ご指摘のとおり、「google社のサービス」によって引き起こされる漏洩ではありますが、ご指摘の理論であなたの行為がgoogle社の責任になってしまうのなら、下記のような行為も免責されてしまいますよ?
○あなたの個人情報を私が入手する
○あなたのカンチガイを示すために、アメーバブログに氏名と住所つきで故意にエントリを入れる
○これらのことはアメブロの機能で実現される
→だから、私は悪くない・・・???
いくらなんでも、無理スジですよね・・・?
あなたが「違法」と理解している理由はgoogle社が利用者に対して公開であることを示していないせいです。公開であることが公知なのであれば、アップした人が悪い、ということになるのは、アメブロの例で分かるはずです。
ゆえに、公開であることを知っているあなたが同じことをしたら、明確にあなたが「違法」です。間違っても、アメブロやgoogleではありえません。
本件は利用者が自分専用の非公開になっていると錯誤しているように、Googleがサービスデザインしていることが根本的に問題で、問題意識については全く同感です。
ただ、本件が違法行為かどうかとなると、法律論からみると、どう逆立ちしても無理なのでコメントさせていただきました。
mymapサービスの公開機能はお気に入りのお店の紹介などに使うものでしょう。そういう啓蒙をしないといけないとは思います。
mymapの情報はデフォルト非公開、公開設定を行う際は、全世界に情報が公開されてしまうことについて、嫌と言うほどの警告が出るような設定であるべきです。
> ○あなたの個人情報を私が入手する
というのは、ダメですよ。ここが勘違い。私は「本人の同意を得て送ってもらう」というのを前提にしています。
> さすがに、こんなことしたらあなたが「犯罪者」ですよ?
いや、それは十分に承知なんですよ。だから、「連絡されただけであっさり掲載する」というようなことはしません。
実際、どこかの馬鹿が、コメント欄に住所氏名を書き込んできました。「掲載してくれ」だって。
だが、そんなの、掲載するわけもないし、コメント欄でも承認しません。ゴミ箱行きです。本サイト自身が個人情報を暴露するわけにも行かないので。 (^^);
掲載するには、ちゃんとした手続きが必要です。住所氏名だけではダメ。それが本人であることの証明が必要。
「本人であることの証明書類。特に、住民票。および、掲載を承認することの自筆文書。および、署名捺印。……これらを郵送で提出すること。」
そのためには、ネット上ではやりとりできませんから、 Open ブログのメール送信システムで当方宛に連絡してください。
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ただしねえ。そんなことやる人、いるわけないでしょう? やりたければ自分で勝手に自分の情報を暴露すればいいだけ。私に頼む必要はない。
だから、本文で書いたことは、ただのイヤミ。もしくは冗談。真に受けないでください。(私の文章には冗談がたくさん含まれているので、真に受けすぎないでください。)
ときどき馬鹿が、真に受けて、私のことを引っかけてやろうと思って、ニセの住所氏名を送ってくるだけです。それに引っかかるほど私は馬鹿じゃない。自分が馬鹿だからといって、私まで同類だと思うのは、勘違い。 (^^);
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> mymapの情報はデフォルト非公開、公開設定を行う際は、全世界に情報が公開されてしまうことについて、嫌と言うほどの警告が出るような設定であるべきです。
警告が出過ぎるのは、面倒で困ります。
最初からサーブスの名称を変えてしまうのが、一番簡単。
「マイマップの将来」という最新項目を読んでください。
Google は明白に違法ですよ。法律の条文に明白に違反していますから。
そちらの解釈だと、「ユーザーが悪い」ということのようですが、違います。ユーザーは、ミスをしただけであって、違法ではありません。なぜなら、法律で罰されるのは、データベースを保有して情報を垂れ流しをしている事業者(5000件以上の情報を持つ)だからです。データベースに情報を登録した人(5000件以上の情報を持たない)は違法ではありません。
問題なのは、情報を登録したこと自体ではなくて、情報を外部に垂れ流し状態にしていることなのです。
法律が狙っているのが何かを、よく理解してください。「こいつが悪いんだ」というふうに誰かを非難するのが目的ではなく、「被害者が出ないようにする」というのが目的です。
ここを勘違いする人が多すぎる。
タイムスタンプは下記 ↓